日常

『恐怖の一日』 リアル実況

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台風19号の直撃まで

三重県を境に東日本がすっぽりとはまるくらい大きい台風19号甚大な被害を及ぼすであろうと気象庁が異例の会見を開くくらいで、今までみたことのない規模の台風だ。 私の住む地域は直撃することは分かっていたが避難所の確認非常食の準備くらいしか思い浮かばずその日その時間を待った。

午前9時 長い一日の始まり

雨脚はそれほど強くないが少し風が出てきた。空は雨雲で覆い尽くされておりこれからの直撃を予告しているように思えた。
スマホに避難指示災害メールが届く。聞きなれないメール音に恐怖も膨らんできたがここは大人として堂々としていよう。
テレビを見ていた子供たちには悪いが台風情報のニュースへと切り替える。
長い一日の始まりだ。

午後0時 緊張と緩和

この地域のピーク15時頃との予報で午前中とは比べ物にならない大雨に暴風となった。その影響で住んでいる家も揺れ出し怖さを感じだしたが、子供たちはというと、明るい時間なのだが雨戸を締め切っているせいで夜のような感覚がして不思議とテンションが高い。私も幼少のころはそうだった気がするというかそうだった。そんな無邪気な子供たちを見ていると気が和らぐ
しかし、友人からのメールで冠水した地域の情報が届くことで緊張が走る。ここから十数分の地域で集落の家屋ほとんどが床上浸水したとのことだ。幸いにも住民は早くに避難していたため人的な被害が無かった。一日でも早く復旧することを願うばかり。

午後3時 ピークの時間

バリッバリッバリッ。大木折れ曲がるような大きな音が響くが外に出れなく何なのかわからない。20代の頃に観た映画のブレア・ウィッチ・プロジェクトを思い出した。襲われるのか被害があるのか、何が起こっているのかが分からないことで恐怖を倍増させているのだ。
相変わらずの雨脚暴風が雨戸や壁を叩くのでテレビの音も益々聞こえなくなってきた。映像を見る限り冠水した地域は増えつつある。

午後4時 和らぐ雨脚

ピークから1時間経ち風の強さはあまり変わらないが雨脚は弱まりつつある。安心はできないがもうすぐ台風は過ぎ去るんだと安堵の気持ちが芽生る。
子供たちはというと、お昼寝の真っ最中だ(笑)。

午後5時 長い一日の終わり

風はやみ、雨もあがり所々晴れ間が見えてきた。
その晴れ間をつなぐ虹ができる。 

一人身の時とは違い、家族ができてからというもの怖いものが増えた気がする。
守るとはそういうこのなのかな。
友人が住む地域も台風は通り過ぎ大きな被害はなかったと連絡がある。
やっと長い一日が終わった。

これからも全国各地で被害が予測されます。みなさまのご無事を祈るばかりです。

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